子宮がんという病気は本来はありません!ではよく言われる子宮がんとは何のこと?
一般的に子宮がんと言われているので、皆さんも耳になじみがあると思いますが、子宮がんという病気は実際にはないのです。
子宮がんには2種類あってひとつはこのサイトでも説明しているヒトパピローマウイルスの感染が原因である「子宮頸がん」と女性ホルモンが原因の「子宮体がん」のことを子宮がんとよんでいます。
日本での一般的な「子宮がん検診」というのは前者の子宮頸がんの検査であって、子宮体がんの検査ではないので注意が必要です。
実はアメリカでは日本と違い、子宮がんと使う場合は、「子宮体がん」の意味で使います。
子宮体部というのは子宮全体の3分の2の体積を占めますし、妊娠や出産にかかわる重要なところですので、頸部より体部を子宮と考えるのが普通なのかもしれません。
子宮頸がんの原因は性交によるヒトパピローマウイルスの感染ですから、更年期以降の女性が子宮頸がんにかかる可能性は極めて低いといえます。
ですから子宮がん検診を受けて異常がなかったからと安心しているのは、注意が必要です。安心している間に子宮体がんの進行が進んでいるという例もあるのです。
子宮がんの検診には2種類あって、更年期以降の女性には特に子宮体がんの検査が重要であるということを理解しておくことが大切でしょう。
また若いからと言ってがんにはならないだろうと思っている方も、子宮頸がんは若いうちの性交によってなるがんです。
20代のころから定期的に健診を受けましょう。
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